大卒28歳女子が紹介予定派遣を利用して転職して感じたこと
こんばんわ(´▽`) ぽんたんです。
私は、28歳の時に『紹介予定派遣』を利用して転職しました。今もその会社で辞めたいときもありますが、勤務しており、契約社員として5年目を迎えました。
今日は私が『紹介予定派遣を利用して転職して思ったこと』についてお伝えしていきたいと思います。
紹介予定派遣で転職した理由
転職のきっかけ
まず私が転職を考えた理由は、「お金に困っていたから」です。 転職前は、地元の市役所が運営する施設で「臨時職員(いわゆるアルバイト)」として勤務していました。
その際に待遇はこんな感じです。
ここで勤務していた2年間で貯金がみるみる減っていき恐怖を覚えました。 お金がないは人生に恐怖を与えます。 そんなことから私は転職を決意し活動を始めました。
私が望んだ条件と過去の経歴
給与と同じくくらい重要視していたの「人間関係」です。
新卒で入社した会社で3年半勤務しましたが、人間関係に悩み退職。
派遣として事務職で働き始めるもまた人間関係が悩み2週間で退職。
その後4カ月弱引きこもりをへて、短期派遣として約3カ月のスーパーの品出しで社会復帰。
短期派遣修了後は地元の市役所が運営する施設で「臨時職員」として約2年間勤務。
そんなことから「人間関係」へのこだわりは強かった。 「臨時職員」も市役所に勤務する大学時代の友人が「役所関係は温厚な方が多いからいいと思うよ」と進めてくれたので勇気を出して応募しました。
給与が今よりいいところが良い所へ生活のために早く転職したいけれど、人間関係が原因で2度も会社を辞めている私は不安で1歩踏み出せずにいました。
そこで出会ったのが「紹介予定派遣」でした。
半年程度派遣として働いて合わなければ、契約満了。
お互いに良ければ直接雇用。
紹介予定派遣制度に魅力を感じた私は、条件を絞り転職活動を開始するとともにネットで紹介予定派遣の情報集めにいそしみました。
紹介予定派遣に限定して転職活動を行った結果
求人サイトからの応募と派遣会社との面談へ
早速、派遣求人募集のサイトで紹介予定派遣の求人を検索してみました。その結果の正直な感想がこちら
求人件数少ない
記載の会社情報少ない(詳細は面談にての求人多い)
直接雇用後の条件は契約社員?!
現実は甘くないなぁ。希望の条件に見合う会社を見つけて派遣サイトから申し込みました。この時の応募は3社です。
応募3社の状況について
結論を言えば1社目の派遣会社から紹介されて会社で勤務し現在も働いています。
1社目の派遣会社から今の勤務先を選んだ理由
1番の決め手は「スピード感」でした。
1社目の派遣会社は私が引きこもり時代に登録した派遣会社でした。(偶然です)そのため、派遣登録があったので電話1本で紹介予定先の応募企業や情報をすぐに知ることができました。
残りの2社は派遣登録を行ったいなかったので、
応募→連絡→登録日の決定→登録会の参加→求人応募
と少し時間がかかってしいました。
そんな理由もあり、3社目は登録会に参加した際には「希望求人は別の方で使用が決まってしまいました」と言われました。
また2社目は、希望者が多いため社内選考ののち1名を企業へ紹介するというものでした。
そんなある日、2社目の会社の社内選考を行っている最中、1社目の会社から応募先企業との面接のお話がまいこんできました。
正直、1社目の会社は紹介予定派遣後も契約社員というところが引っ掛かり悩みましたが、とりあえず面接を受けてみることにしました。この時はまだ嫌なら断ろうと思っていました。
面接後はものすごいスピードで内定が決まり採用となりました。
ちなみにではありますが、1社目の内定が決まった直後、2社目の派遣会社から社内選考の結果不採用の連絡が入り別の求人の紹介がありました。
今考えると、2社目も既に登録済のスタッフさんで決まっていたのかもしれません。
そんなことから、転職活動始めたらすぐにでも希望求人がなくても派遣会社には登録しておくべきだなと感じました。
紹介予定派遣として勤務してみて思ったこと
前職を退職するときは、「退職します」いうことを伝えることができず悩みました。
そのため、嫌なら半年後に「契約満了で退職OK」の紹介予定派遣は私の強い心の支えになっていたことは確かです。
この思いがあったため、力を入れず仕事に取り組めたような気もします。
結果として、私は今もこの紹介された会社で契約社員として勤務しています。
辛いこともおありますが、人間関係も我慢できる範囲のため、毎日勤務しています。
次回は紹介予定派遣の応募から採用までを詳しくお伝えしていければと思います。 このブログが少しでも参考になればうれしいです。 ここまでお読みいただきありがとうございます。